浮気の証拠となるのは不貞行為をしてると認定されるもの

パートナーまたは浮気相手に対して慰謝料請求をしたいと考えたとき、必ず必要となるものが浮気をしたと証明できる証拠です。

 

この証拠と言えるものは不貞行為をしたと誰もが認めてくれる、客観的にみんなが思ってくれるものでなければいけません。

 

よく勘違いされるのが街中でキスをしてる、手をつないでる写真ですね。もしくはラインやメールでの「好きだよ、愛してる」などのやり取りです。キスや手をつなぐとかラインのメッセージなどでは不貞行為をしたと証明するのが難しいです。

 

恐らく浮気をしてるだろう・・と思われますが、証拠としては不十分なのです。不貞行為をした・・と誰もが思うものでないとダメなんです。

 

つまり証拠を認定されるのはラブホテルに出入りする写真は映像、動画ですね。または浮気相手の自宅に出入りしてるものも有効です。ラブホテルといえば一般的に性行為が行われる建物ですよね。

 

だからラブホテルに入ったときの写真・・2時間後に出てきたときの写真・・こういったものがあれば間違いなく証拠となります。ただ浮気相手の自宅への出入りは時間がカギとなります。

 

昼間よりも夜から朝方まで。自宅にいた時間は何時間なのか?というのが重要です。例えば午後の1時に自宅に2人で入って、夕方の4時にあなたのパートナーが出てきた。

 

この1回だけの写真や映像ではちょっと難しいですね。もしかして仕事の打ち合わせだったり、何か相談事にのっていただけかもしれません。しかし、午後9時から午前5時まで自宅にいたらどうでしょう?

 

普通に考えれば夜一緒に一泊してるということは、性行為があったと考えられますよね。もちろんこれも1回だけなら証拠としては難しいかもしれませんが、3回〜4回撮影することができれば間違いないでしょう。

 

ただ最初にお話ししたキスや手をつないだり、浮気をしてると思わせるラインやメールなどもあると、より証拠の力が強くなります。

 

例えばラブホテルに出入りしてる写真を2回撮影した。そして浮気相手とあなたのパートナーが別れ間際にキスをした・・・こうなれば確実に慰謝料は請求できますね。証拠集めというのは非常に大変ですので、もしどうしてもパートナーの浮気を証明したいというのであれば、探偵に依頼してみましょう。